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スタッフは語る

初期研修医担当と後期研修医担当

田澤和雅×皆吉寿美

麻酔科に興味を持ったきっかけと、埼玉医大総合医療センターへの入局の決め手は何ですか?

  • 学生時代から麻酔科医っていろいろしてるしいろいろ知ってるんだな、と思って、興味を持っていました。
    産科や救急のある施設を希望して、地元ではこの病院を受けマッチして、最初が救急ローテだったのですが、他の病院で帝王切開した方が全脊髄麻酔となって搬送されて来たときに、麻酔科の先生が救命センターの初療室に降りてきて次々と指示を出しているのを見て、麻酔科医って手術室で麻酔してるだけじゃないんだ、と強く印象に残りました。
    で、2つめの研修先が麻酔科で、研修医招待企画で神戸の学会にも参加させてもらい、医局の雰囲気も良く、興味が増しました。
    整形外科(スポーツ、手の外科等)にも興味がありましたが、整形外科医で一人前になるには年数が要ると思い、麻酔を選択研修で最長(3ヶ月)選んでみて、満足したら整形外科に進もうと考えていましたが、集中治療室や産科・新生児麻酔、ペインクリニックまで手広くコミットしてる麻酔科は3ヶ月回っても「経験し足りない」ことが多かったので、麻酔科に進もうと年内に決めました。今でもスポーツ外傷などは気になって、ついつい整形や救急の先生に手術中に質問したりしています。

  • 初期研修で麻酔科をローテートした際にいろいろな手技を経験させてもらったり、全身管理の重要性を教えてもらい、麻酔科に興味を持ちました。
    母校である事、初期研修をした病院である事、実家が近い事などがありましたが、一番はアットホームな医局の雰囲気に惹かれて入局しました。

レジデント時代の思い出を教えて下さい

  • 内科ローテ最終日に状態が悪くて気になりつつ申し送った患者さんが、汎発性腹膜炎になって手術となり、集中治療室に入りました。もっと早く診断して動けたのではと悔やみましたが、担当外科医もローテ時代の指導医の先生で、麻酔科スタッフや人工腎臓部と協力して軽快したときはうれしかったです。
    NICU研修でたくさんの正常な赤ちゃんの定時診察が経験になったことや、業務で忙しい産婦人科でひとり研修医になった4日間がきつかったことなどもいい思い出ですね。

  • 入局1年目は毎日が新しい事の連続で、重症例の麻酔をかける機会も多く、挫けそうな事も多々ありました。
    そんな時、見計らったかのように上の先生がよく食事や遊びに連れて行ってくれた事がよい思い出です。

いまチャレンジしていることは何ですか?

  • 新しく始めたいもの
    シュミレーション教育(手技の映像記録を用いたフィードバック)
    スポーツを初めとした外傷初期治療の知識
    レベルアップしたいもの
    超音波(神経ブロック、TEE+診断的超音波)
    集中治療スタッフとして必要な知識とスキル
    (鎮静、呼吸療法、抗菌薬管理、栄養、グラム染色手技等)
    教わる人が自然と成長するような、効果的な教え方

  • JB-POT取得に向けての勉強
    ゴルフ上達

1日のスケジュールを教えて下さい

START

7:30
当直医から引き継ぎのICU回診、各科との話し合い

START

6:00
起床
7:30
病院到着

8:00
麻酔科カンファレンス、手術室麻酔導入補助後よりICU業務

START

7:30-8:00
後期研修医と勉強会
8:00
カンファレンス

9:30-10:30
呼吸器離脱(抜管)や転床業務
ルーチンワーク(入退室、指示チェック)の合間で文献検索や医局員・研修医の麻酔チェック・交代(フィードバック)

START

8:50
手術室へ(初期研修医・後期研修医の指導、心臓麻酔、リーダーなどなど)
気がづくと夕方

17:30頃
当直医へ引き継ぎのICU回診
医局員や研修医と食事などor直帰して子供と遊ぶ

START

19:00-20:00頃
帰宅、夕食
(時にゴルフの練習、時に勉強、時にホットヨガなど)23:00
就寝

GOAL

5年後の自分に一言メッセージを

  • 今年ワールドカップ日本でやるけど、学生時代やったラグビーに恩返しできてる?埼玉も会場になるけど、医療体制とかまでちゃんと口を出せる医者になれてるか?

  • 埼玉医大総合医療センター麻酔科でいろいろと経験を積めている事、麻酔科医としてはとても幸せな事です。

お互いへの応援メッセージをお願いします

  • 皆吉先生には、麻酔でも、人間関係でも、自分にはかなわないなと思うほどきめ細かな部分があるので、尊敬してます。
    僕も足を引っ張らないように協力したり、アイディアを出し合って、いいスタッフがもっともっと増えるように していきましょう!

  • 医者として一緒に働き始めて10年、麻酔科医として8年が経ちましたね。
    困ったときに一番頼ってしまうのはやっぱり同期である先生です。
    お互い責任のある立場になってきましたが、これからも協力してより良い医局になるよう頑張っていきましょう。